賃貸情報サイトで不安になってしまうこととは?
新居を探す際に、最近ではインターネットを使用して探す人がとても増えてきました。
各賃貸会社もスマートフォンのアプリやインターネットサイトを充実させているため、実店舗ではなくインターネットを使用して新居を探すことが益々多くなっているといえます。
新居探しを満足のいくものにするために、不安を少しでも解消させることが大切です。
同じ物件が色々なサイトに掲載されている
賃貸情報サイトを使用して新居を探す際に1番不安になることは、同じ物件がさまざまな情報サイトに掲載されているため、どの会社に頼めば良いかわからなくて不安というものでしょう。
結論から言うと、どの会社を経由しても同じ物件に住むことができますので、1番信頼のおける不動産会社や1番初期費用が安いところや割引があるところに頼むと良いでしょう。
最近ではキャッシュバックキャンペーンなど行なっている不動産会社もありますので、お得なサイトを探してみると安く引越しを行うことができるかもしれません。
条件が良すぎたり悪すぎたりする物件がある
賃貸情報サイトを見ていて、やたらと条件が良くて安い物件があり不安に感じる人もいるかもしれません。
そういった物件は、おとり物件と言って本当には存在しない物件である可能性もあります。
おとり物件をあたかもあるように回答し、実際に不動産会社に来てもらい、別の物件を勧められる場合もあるのです。
あまりにも条件が良すぎて安すぎるという物件には注意した方が良いでしょう。
もちろん、きちんとした不動産会社であればそのようなおとり物件を載せなくてもお客様は来店します。
おとり物件を載せなければならない営業をしている不動産会社には行かないようにすることが懸命です。
また、おとり物件とは別に、とても劣悪な物件を載せている場合もあります。
こういった劣悪な物件を乗せることで、本当に入居してもらいたいセールス物件に目が行きやすくなさせている場合もあります。
駅近くで劣悪な物件ともう一つの物件が比較情報として出てくれば、おのずともう一つの物件を選んでしまうでしょう。
自分で選んだのではなく、作為的に選ばされる可能性もありますので、そういったサイトを作っている不動産会社にも注意が必要です。
気に入った物件に契約できるのか
賃貸情報サイトをみていて、実際に内見したい物件が出てきた際に、気になる物件に本当に内見できるのか不安という方も多いかと思います。
賃貸情報サイトに出ている物件は、ずっと残ってしまっているわけあり物件か、最近空きが出たり、退去が決まっているため募集をかけている最新の物件のどちらか2種類に分類されます。
ずっと残ってしまっている物件が、自分の希望にあっていて内見したいという場合であればかなりの高確率で内見することが可能です。
しかし、最新の物件に関しては早い者勝ちで内見をできるかできないかが決まってしまいます。
運良く内見の時間を決められたとしても、自分が内見の予約を入れた日よりも前に内見をした人が賃貸契約を結んでしまえば、内見すらできずに募集締め切りとなってしまいます。
賃貸情報サイトに載っている物件には誰もがアクセスすることができますので、早い者勝ちになってしまうのは仕方ありません。
どうしてもその物件でなければ嫌だという物件があれば、問い合わせをしたその日か次の日にでも内見に行く位のスピード感をもって行動することが大切だと言えるでしょう。
また80%くらいのお気に入り感であっても、気になる物件にはどんどんと内見して行く位の気持ちでないと、良い物件からなくなってしまうでしょう。
賃貸物件を探している人にとって、インターネットサイトで検索することは、好きな時間に好きなだけ検索を行うことができるためとても便利と言えます。
しかし、検索する側が気をつけていないと満足のいく引越しができなくなってしまいます。
気に入った物件があればすぐに内見をする・問い合わせを行うといったスピード感を持って賃貸物件を探さないと、いつまでも内見すらできない状況に陥ってしまいます。
気に入った物件があったら、いくつかの賃貸情報サイトを検索してみると、より良いでしょう。
賃貸物件によっては、同じ物件をいくつかのサイトに載せている場合があります。
いくつものサイトに載っているということは、それだけ多くの人の目に留まることも増えるため競争率が高い場合もありますので、早めに行動することが大切だといえるでしょう。